ホーム > 知床白書 > 知床世界自然遺産地域年次報告書(平成27年度)

 知床白書    Shiretoko White Paper

はじめに

知床世界自然遺産地域
区域図

第2章 課題対応
(保全管理)

1. エゾシカ

2. ヒグマ

3. シマフクロウ

4. オオワシ・オジロワシ

5. 外来種

6. 海域

7. 河川工作物

8. 長期モニタリング

9. 管理機関以外の遺産地域内での取組

1. 管理計画の実施状況一覧

8.長期モニタリング

「知床世界自然遺産地域長期モニタリング計画」に基づき、長期モニタリング37項目のうち、平成26年度の調査データがある27項目について科学委員会等で評価を行った。

表25.平成27年度に評価した長期モニタリング項目一覧

No. 実施者 名称 関連調査
2 環境省 海洋観測ブイによる水温の定点観測 P.25
No.15
3 北海道 アザラシの生息状況の調査  
6 環境省 ケイマフリ・ウミネコ・オオセグロカモメ・ウミウの生息数、営巣地分布と営巣数調査 P.24
No.8
8 環境省 エゾシカの影響からの植生の回復状況調査 (環境省知床岬囲い区) P.25
No.18
9 環境省 密度操作実験対象地域のエゾシカ採食圧調査 P.25
No.18
10 環境省
林野庁
エゾシカによる影響の把握に資する植生調査 P.25
No.18,
P.26
No.22
11 環境省 シレトコスミレの定期的な生育・分布調査  
12 環境省 エゾシカ越冬群の広域航空カウント P.25
No.19
15 林野庁 中大型哺乳類の生息状況調査(外来種侵入状況調査含む) P.26
No.25
18 林野庁 淡水魚類の生息状況、特に知床の淡水魚類相を特徴付けるオショロコマの生息状況(外来種侵入状況調査含む) P.26
No.21
19 環境省 利用実態調査 P.24
No.4
20 環境省
斜里町
羅臼町
知床財団
ヒグマの目撃・出没状況、被害発生状況に関する調査 P.25
No.13
22 環境省 海ワシ類の越冬個体数の調査  
23 環境省 シマフクロウのつがい数、標識幼鳥数、死亡・傷病個体調査と原因調査  
24 環境省等 年次報告書作成による事業実施状況の把握 P.24
No.1
25 環境省等 年次報告書作成等による社会環境の把握 P.24
No.1
第一管区海上保安部 航空機、人工衛星等による海氷分布状況観測  
北海道 「北海道水産現勢」からの漁獲量変動の把握  
水産庁 スケトウダラの資源状態の把握と評価  
羅臼漁業
協同組合
釧路水産試験場
スケトウダラ産卵量調査  
北海道区水産研究所 トドの日本沿岸への来遊頭数の調査、人為的死亡個体の性別、特性  
水産庁 トドの被害実態調査  
オジロワシモニタリング調査グループ オジロワシ営巣地における繁殖の成否及び巣立ち幼鳥数のモニタリング  
オジロワシ・オオワシ合同調査グループ 全道での海ワシ類の越冬個体数の調査  
海上保安庁海洋情報部 海水中の石油、カドミウム、水銀などの分析  
北海道
斜里町
羅臼町
知床財団
エゾシカの主要越冬地における地上カウント調査(哺乳類の生息状況調査を含む)  
知床財団 エゾシカ間引き個体、自然死亡個体などの体重・妊娠率など個体群の質の把握に関する調査  

※No.は長期モニタリング計画における各モニタリング項目の番号