環境省では、平成18年度からオオワシ・オジロワシの分布調査を実施している。平成27年度は、平成27年11月から平成28年4月にかけて、斜里町側では知布泊〜岩尾別の約28km、羅臼町側では湯ノ沢〜羅臼川河口及び於尋麻布漁港〜相泊漁港の約35kmのそれぞれの調査区間において、道路沿いや流氷上、河川沿いのオオワシ・オジロワシの個体数を成鳥、幼鳥別に計数した。
<オオワシ>
斜里町側では、3月3日に207羽と最も多くの個体が確認された。一方、羅臼町側では1月下旬から観察数が次第に増え、2月24日に309羽と最も多くの個体が確認された。
<オジロワシ>
斜里町側では、3月3日に記録された42羽が最大となった。一方の羅臼町側では、オオワシと同様に1月下旬から観察数が増加し、2月17日に216羽及び2月24日に203羽と多くの個体が記録された。