ウトロ海域を利用する各関係者、海鳥及び自然環境それぞれにとって好ましい状態(win-win-win-…の関係)を創出するために、持続可能なウトロ海域の利用を検討し協議を行うために設置された協議会です。
平成23年度第2回会議より、会議名称を「ウトロ海域における海鳥の保護と持続可能な海域利用検討会」から「適正利用・エコツーリズム検討会議 ウトロ海域部会」に変更しました。
平成25年度に、部会の下に地域を主体とした協働型の実行組織(知床ウトロ海域環境保全協議会)を発足し、部会での枠組みや方向性の検討段階から、実行段階へと活動の軸を移行しています。