知床が国立公園に指定されてから50年目の年を迎えた。斜里町と羅臼町の各所では平成26年6月から、知床国立公園50周年と翌年に迎える世界自然遺産登録10周年を記念して、シンポジウムやパネル展、観察会等の様々なイベントが開催された。
知床峠では、斜里町と羅臼町の境界に知床五湖周辺の岩石を用いた新しい知床峠の標識が設置され、6月1日に除幕式が行われた。また同日には、羅臼の海の今後の保全と活用について議論するシンポジウムや、自然観察ツアー等の周年記念キックオフイベントも開催された。
11月1日には、知床国立公園50周年記念シンポジウムが斜里町の知床自然センターで開催され、町内外から約150人が参加した。シンポジウムでは、今後の知床国立公園の利用のあり方について議論がなされた。