ホーム > 知床白書 > 知床世界自然遺産地域年次報告書(平成26年度)

 知床白書    Shiretoko White Paper

はじめに

知床世界自然遺産地域
区域図

第3章 適正利用

2. 適正利用促進の取組

1. 管理計画の実施状況一覧

(2)知床五湖の利用

1)知床五湖の来訪者数

知床五湖の平成26年の来訪者数は、333,161人と前年比86%となり、ピークだった平成18年の48%となり、平成14年以降最少となった。なお、知床五湖では平成23年より、知床五湖利用調整地区制度を活用した利用のコントロールが開始されている。

2)知床五湖高架木道・地上歩道来訪者数

平成26年の高架木道来訪者数は216,959人、地上歩道来訪者数は、65,651人だった。高架木道来訪者数については前年比88%、地上遊歩道来訪者数は前年比91%となりいずれも減少したが、当年は駐車場拡張工事に伴い10/13に早期閉園となったことも一因となっている。

3)知床五湖冬季利用者数

平成26年の冬季利用者数は85名(19組)となり、最少だった前年の127%となった。この増加は、実施期間が前年よりも7日間増えて51日間となったことも一因である。

4)知床五湖の利用のあり方協議会等の開催について

利用調整地区制度を運用していくため、知床五湖の利用のあり方協議会を2回開催するとともに、知床五湖登録引率者審査部会についても2回開催した。

表30.平成26年度知床五湖の利用のあり方協議会の開催状況(再掲)

  開催日時・場所 参加者 議題
第1回 平成26年4月24日(木)
10:00〜11:30
知床世界遺産センター レクチャールーム
20名 ・第2期 知床五湖利用適正化計画について
・平成26〜27年度知床五湖 の利用に係る全体スケジュール
・指定認定機関の平成25年度収支報告、審査部会会計報告
第2回 平成27年3月12日(木)
13:30〜15:30
知床世界遺産センター レクチャールーム
18名 ・平成27年度の知床五湖の利用に係る全体スケジュールについて
・平成26年度利用調整地区制度の運用結果
・平成27年度ヒグマ活動期の運用方法について
・平成26年度登録試験結果、平成27年度登録引率者募集について
・指定認定機関の平成26年度収支報告、審査部会会計報告について