行政機関事業報告書（平成27年度）

下の一覧にある名称、またはアイコンをクリックすると内容をご覧になれます。（掲載は五十音順）

調査・業務名	平成27年度 自然環境資源の持続的活用推進事業（グリーンエキスパート） 「知床半島ヒグマ保護管理方針に基づくゾーニング管理等推進業務」（PDF：8.55MB）
概要	知床半島ヒグマ保護管理方針に基づき、ゾーニングごとに適切なヒグマ対応を推進するとともに、利用者側の啓発・指導等も合わせて実施した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	ヒグマ、出没状況、痕跡調査、傷病鳥獣収容、知床半島ヒグマ保護管理方針
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園ウトロ海域におけるケイマフリ等調査業務（PDF：6.08MB）
概要	ケイマフリの生息状況や繁殖状況を主としたモニタリング調査を行うとともに、海鳥の繁殖シーズンに確認が増加しているオジロワシの生息状況のモニタリング調査を行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	ウトロ海域、海鳥、ケイマフリ、オジロワシ
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園エゾシカ個体数調整実施業務（PDF：7.35MB）
概要	斜里町幌別―岩尾別地区、羅臼町ルサ―相泊地区及び知床岬地区においてエゾシカの個体数調整捕獲を行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	エゾシカ、個体数調整、流し猟式シャープシューティング、囲いわな
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園適正利用等検討業務（PDF：7.5MB）
概要	知床世界自然遺産地域において、関係者の合意形成を図りつつ、適正な利用のあり方を検討することを目的とし、その結果について取りまとめた。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	適正利用・エコツーリズム検討会議、知床エコツーリズム戦略、利用状況調査
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園における海域利用適正化推進業務（PDF：22..5MB）
概要	知床国立公園及びその周辺海域における船舶でのホエール・バードウォッチングの調査及び観光船事業者による自主モニタリング体制の確立等の検討を実施した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	エコツーリズム、海域利用
調査・業務名	平成27年度 知床生態系維持回復事業エゾシカ航空カウント調査業務（PDF：2.82MB）
概要	エゾシカの個体数調整捕獲の効果をモニタリングするため、個体数調整事業を実施している知床岬地区、ルサ-相泊地区および幌別-岩尾別地区におけるエゾシカ越冬個体数の航空カウントを実施した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	エゾシカ、越冬個体数、ヘリコプター、航空カウント
調査・業務名	平成27年度 知床生態系維持回復事業エゾシカ食害状況評価に関する植生調査業務（PDF：151.3MB）
概要	知床岬地区やルサ-相泊地区、幌別-岩尾別地区のモニタリング調査区等における植生調査を行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	植生調査、エゾシカ採食圧、植生指標
調査・業務名	平成27年度 知床生態系維持回復事業ルシャ地区エゾシカ季節移動等調査業務（PDF：9.91MB）
概要	ルシャ地区におけるシカの季節移動を明らかにするためGPS テレメトリー首輪を用いた行動調査を実施した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	エゾシカ、ＧＰＳ、ルシャ地区
調査・業務名	平成27年度 知床世界自然遺産地域科学委員会運営業務（PDF：3.88MB）
概要	知床世界自然遺産地域科学委員会および科学委員会のもとに設置されているエゾシカ・陸上生態系ワーキンググループ会議を運営した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	科学委員会、エゾシカ・陸上生態系WG
調査・業務名	平成27年度 知床世界自然遺産地域における登山道管理業務（PDF：89.14MB）
概要	羅臼岳の岩尾別登山口〜知床連山〜硫黄山登山口において高山植物等植生保護や登山者の道迷い防止のため、踏み外し防止ガイドロープ（鉄杭も含む）
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	知床連山、硫黄山、登山道、管理
調査・業務名	平成27年度 知床世界自然遺産地域における羅臼岳歩道保全管理業務（PDF：4.99MB）
概要	羅臼岳登山道の羅臼温泉から羅臼岳山頂までの区間において、必要な補修整備を実施した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	羅臼岳、登山道、管理
調査・業務名	平成27年度 知床半島先端部地区巡視業務（PDF：3.36MB）
概要	知床半島先端部地区の適正な利用のあり方の検討に資するデータを収集するため、巡視による知床半島先端部地区の状況確認を行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	知床岬、適正利用
調査・業務名	平成27年度 知床半島先端部地区利用状況調査業務（PDF：1.11MB）
概要	知床半島先端部地区の適正な利用のあり方の検討に資するデータを収集するため、インターバルカメラによる動力船利用状況調査及び、利用者への聞き取りによる利用状況調査を行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	先端部地区、適正利用
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園（春期）エゾシカ個体数調整実施業務（PDF：7.32MB）
概要	斜里町幌別―岩尾別地区、羅臼町ルサ―相泊地区及び知床岬地区においてエゾシカの個体数調整捕獲を行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	エゾシカ、個体数管理、し猟式シャープシューティング、囲いわな
調査・業務名	平成27年度 知床世界自然遺産地域羅臼湖歩道 植生モニタリング調査業務（PDF：170.53MB）
概要	羅臼湖では、高層湿原を通過する一部のルートの付け替え等の再整備を予定しており、その効果検証のための植生のモニタリング手法の確立を行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	羅臼湖、植生モニタリング
調査・業務名	平成27年度 羅臼ビジターセンター観測情報展示施設に係る知床沿岸域海洋観測機器修繕・維持管理業務（PDF：5.09MB）
概要	羅臼ビジターセンターにおいて知床世界自然遺産地域沿岸における水温等のデータを利用者に公開するため、海洋観測ブイを用いてモニタリングを行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	水温、海洋観測ブイ、モニタリング
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園適正利用に関する文献等調査業務（PDF：1.89MB）
概要	「知床国立公園適正利用基本構想（平成13年度）」の検討時から現在までの検討経緯について文献を用いて整理したほか、「利用の心得」の点検を行うこと等を通して適正な利用を検討した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	適正利用・エコツーリズム検討会議、利用の心得
調査・業務名	平成27年度 知床半島ヒグマ保護管理方針検討業務（PDF：13.55MB）
概要	知床半島のヒグマを引き続き適切に保護管理することを目的とした次期保護管理方針の見直しに当たって、これまで蓄積されたヒグマに関する基礎情報を整理するとともに、作業部会を開催・運営し、現行方針の評価を行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	ヒグマ、知床半島ヒグマ保護管理方針
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園知床五湖冬季適正利用調査業務（PDF：2.06MB）
概要	試行期間後の冬季利用に係る課題の把握及び検討材料を得ることを目的として、外国人ツアー利用者に対しアンケート調査を実施した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	知床五湖、適正利用、利用者、アンケート
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園知床五湖等利用適正化検討業務（PDF：2.65MB）
概要	「知床五湖の利用のあり方協議会」、「適正利用・エコツーリズム検討会議カムイワッカ部会」を運営した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	知床五湖、カムイワッカ、適正利用
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園羅臼海域における海鳥の分布調査等業務（PDF：12.56MB）
概要	住民の海鳥に関する理解を促進することを目的とし、海鳥の分布調査及び懇談会の開催を実施した。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	羅臼海域、海鳥、海域利用
調査・業務名	平成27年度 知床国立公園における海中ゴミによる影響調査及び回収業務（PDF：8.2MB）
概要	海中ゴミによる生態系への影響を調査するとともに海中ゴミの回収を行った。
発注者	環境省釧路自然環境事務所
キーワード	海中ゴミ
調査・業務名	平成27年度　知床半島におけるオショロコマ生息等調査業務（PDF：9MB）
概要	知床半島の河川において、魚類相、河川残留型のオショロコマの生息数及び水温変化のモニタリング調査を実施した。
発注者	北海道森林管理局
キーワード	河川、魚類、オショロコマ、河川工作物アドバイザー会議
調査・業務名	平成27年度　知床ルシャ川等におけるサケ類の遡上数等調査事業（PDF：4.99MB）
概要	長期モニタリング計画の中の調査項目の１つである「河川内におけるサケ類の遡上数、産卵場所及び産卵床数モニタリング」に対応する調査をルシャ川及びテッパンベツ川に おいてカラフトマスを対象として実施した。
発注者	北海道森林管理局
キーワード	河川、カラフトマス、遡上数、産卵床