行政機関事業報告書(平成25年度)

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調査・業務名 平成25年度 国立公園等民間活用特定自然環境保全活動(グリーンワーカー)事業「知床国立公園におけるアメリカオニアザミ対策業務(PDF:6.97MB)
概要 羅臼町の相泊以北の海岸線において、希少な海岸植生の保全を図るため、アメリカオニアザミの駆除作業を実施した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 外来種防除 アメリカオニアザミ
調査・業務名 平成25年度 国立公園等民間活用特定自然環境保全活動(グリーンワーカー)事業「知床国立公園における指定植物見直しに関する調査業務」(PDF:605KB)
概要 知床国立公園において、適正な植物の保護管理を実施するためには指定植物を見直す必要があることから、指定植物見直しのための現地調査を実施した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 指定植物
調査・業務名 平成25年度 国立公園等民間活用特定自然環境保全活動(グリーンワーカー)事業「知床国立公園国際化対応普及啓発手法検討業務」(PDF:10.9MB)
概要 知床国立公園における利用者の国際化に対応した普及啓発手法の構築に向け、現状の課題や問題事例を収集するとともに対応策の検討を行った。また、あわせて既存の普及啓発資料の英訳を実施した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 国際化対応
調査・業務名 平成25年度 国立公園等民間活用特定自然環境保全活動(グリーンワーカー)事業「羅臼湖線歩道携帯トイレブース導入業務」(PDF:691KB)
概要 羅臼湖の適正な利用に資するため、羅臼湖線歩道において携帯トイレブースの設置及び管理を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 羅臼湖、携帯トイレブース
調査・業務名 平成25年度 自然環境資源保全基盤整備推進事業(グリーンエキスパート)「知床国立公園生態系保全対策事業」(PDF:29.5MB)
概要 知床の生態系やその保全について現地での講座を開催するとともに、地域住民らと一緒に現場で実態調査や防除活動を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード しれとこ科学教室、セイヨウオオマルハナバチ
調査・業務名 平成25年度 自然環境資源保全基盤整備推進事業(グリーンエキスパート)「知床国立公園羅臼町における環境教育事業」(PDF:1.51MB)
概要 知床世界自然遺産地域を保全し、保護管理に対する地域住民の意識の向上を図ることを目的に、知床岬地区において、羅臼町の地域住民らと一緒に現場で防除等を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 外来種防除、セイヨウオオマルハナバチ、アメリカオニアザミ
調査・業務名 平成25年度 自然環境資源保全基盤整備推進事業(グリーンエキスパート)「知床世界遺産地域における利用の適正化と野生生物との共生推進業務」(PDF:10.0MB)
概要 ヒグマに関する安全対策の検討・実施、自然保護上重要な地域への立ち入り状況調査等を通じて、知床国立公園および国指定知床鳥獣保護区における利用の適正化と野生生物との共生を推進することを目的として行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード ヒグマ、出没状況、痕跡調査、傷病鳥獣収容
調査・業務名 平成25年度 知床国立公園ウトロ海域における海鳥調査業務(PDF:381KB)
概要 ウトロ海域のケイマフリの海上センサスを行なった。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード ウトロ海域、海鳥、ケイマフリ
調査・業務名 平成25年度 知床国立公園適正利用等検討業務(PDF:15.3MB)
概要 知床世界自然遺産地域において、関係者の合意形成を図りつつ、適正な利用のあり方を検討することを目的とし、その結果について取りまとめた。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 適正利用・エコツーリズム検討会議、知床エコツーリズム戦略、利用状況調査
調査・業務名 平成25年度 知床国立公園における海域利用適正化に向けた調査業務(PDF:9.0MB)
概要 知床地域における適正な利用やエコツーリズムを検討するため、海域利用がオジロワシやオオワシに与える影響を調査・検討するとともに、利用者の動向を把握することにより、観光船事業者による餌付けについて望ましい方向性を検討した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード エコツーリズム、海域利用
調査・業務名 平成25年度 知床国立公園における海域利用適正化推進業務(PDF:27.2MB)
概要 ホエール・バードウォッチングに係る事例収集と関係者へのヒアリングを行うとともに、自主ルールの試案の検討を行った。併せて、観光客向けのパンフレットと観光事業者向けの解説マニュアルを作成した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード エコツーリズム、海域利用
調査・業務名 平成25年度 知床国立公園における海中ゴミによる影響調査及び回収業務(PDF:3.9MB)
概要 知床国立公園の海域部分における海洋生態系の保全に寄与するため、海中ゴミによる生態系への影響を調査するとともに海中ゴミの回収を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 海中ゴミ
調査・業務名 平成25年度 知床国立公園における適正利用推進のためのホロベツ地区活用検討業務(PDF:6.84MB)
概要 知床国立公園において適正な利用を推進するため、公園利用上の各種課題の再整理を行うとともに、ホロベツ地区(ホロベツ園地及びその隣接地域)の位置づけについて整理し、ホロベツ地区の利活用にむけた具体的構想の検討・社会実験案の提案を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード ホロベツ地区、適正利用
調査・業務名 平成25年度 知床国立公園知床五湖における利用者意向等調査業務(PDF:3.4MB)
概要 知床五湖の利用者を対象に提供されている自然体験に対する評価や利用調整地区制度に対する評価を把握するためのアンケート調査を実施し、地上歩道において増枠、2ルート併用、追越しを導入した際の課題等を整理した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 知床五湖地区、利用調整地区、アンケート調査
調査・業務名 平成25年度 知床世界自然遺産地域科学委員会運営業務(PDF:5.9MB)
概要 平成25年度知床世界自然遺産地域科学委員会および科学委員会のもとに設置されているエゾシカ・陸上生態系ワーキンググループ会議を運営した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 科学委員会、エゾシカ・陸上生態系WG
調査・業務名 平成25年度 知床世界自然遺産地域における海域適正管理のための情報収集業務(PDF:1.35MB)
概要 遺産地域内海域の適正管理に資するため、遺産地域及びその周辺の海域における生態系及び生物多様性に関する情報を専門家へのヒアリングから収集し、GISとして結果をとりまとめた。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 知床海域、生態系、生物多様性、情報収集
調査・業務名 平成25年度 知床世界自然遺産地域における 河川工作物改良効果検証事業(PDF:34.9MB)
概要 平成18年度〜平成22年度に河川工作物の改良を行ったイワウベツ川流域において、サケ科魚類の遡上・産卵状況などを調査し、産卵環境の改善を確認しています。
発注者 北海道森林管理局
キーワード 河川工作物、イワウベツ川、サケ科魚類、遡上、産卵環境
調査・業務名 平成25年度 知床世界自然遺産地域における浅海域貝類定量調査業務(PDF:7.0MB)
概要 長期モニタリング計画の調査項目のひとつである知床世界自然遺産地域の岩礁潮間帯に生息する貝類を対象とした定量調査を実施した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 長期モニタリング、浅海域貝類定量調査
調査・業務名 平成25年度 知床世界自然遺産地域における登山道管理業務(PDF:208.0MB)
概要 羅臼岳の岩尾別登山口〜知床連山〜硫黄山登山口において高山植物等植生保護や登山者の道迷い防止のため、踏み外し防止ガイドロープ(鉄杭も含む)(以下ガイドロープと記載)や水切り設置箇所の管理等を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 知床連山、硫黄山、登山道、管理
調査・業務名 平成25年度 知床世界自然遺産地域における羅臼歩道保全管理業務(PDF:4.66MB)
概要 羅臼岳において、春先の融雪や大雨、登山者の踏み外し等による洗掘や土砂流出が生じ、周囲の植生帯への影響が見られることから、登山道の管理等を実施した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 羅臼岳、登山道、管理
調査・業務名 平成25年度 知床半島先端部地区巡視業務報告書(PDF:1.15MB)
概要 知床半島先端部地区の適正な利用のあり方の検討に資するデータを収集するため、巡視による知床半島先端部地区の状況確認を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 知床岬、適正利用
調査・業務名 平成25年度 知床半島先端部地区利用の心得啓発業務(PDF:4.42MB)
概要 「知床半島先端部地区利用の心得」の変更と、利用の心得を簡潔まとめたパンフレットを作成した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 先端部地区、適正利用
調査・業務名 平成25年度 知床半島先端部地区利用状況調査業務(PDF:7.16MB)
概要 知床半島先端部地区の適正な利用のあり方の検討に資するデータを収集するため、インターバルカメラによる動力船利用状況調査及び、利用者への聞き取りによる利用状況調査を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 先端部地区、適正利用
調査・業務名 平成25年度 知床半島先端部地区利用適正化に向けた普及啓発業務(PDF:5.44MB)
概要 知床半島先端部地区において、利用者が守るべきルールやマナーの啓発を目的とした看板を設置した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 先端部地区、適正利用
調査・業務名 平成25年度 知床半島におけるオショロコマ生息等調査事業(PDF:9.14MB)
概要 オショロコマは水温に非常に敏感で、水温が16℃を越えるとあまり餌を食べなくなると言われています。そこでオショロコマの生息状況や河川の水温を長期的に調査することにより、気候変動が知床の生態系にどのように影響を及ぼしているのか等調べています。
発注者 北海道森林管理局
キーワード オショロコマ、水温、生息数
調査・業務名 平成25年度 知床ルシャ川等におけるサケ類の遡上数等調査事業(PDF:5.38MB)
概要 サケやマスの遡上数が減っていないか、ダムの影響はないか等を評価するため、ルシャ川(斜里町)、テッパンベツ川(斜里町)の2河川で遡上数、産卵場所や産卵床数を調査しています。
発注者 北海道森林管理局
キーワード サケ類、ルシャ川、テッパンベツ川、遡上、産卵環境
調査・業務名 地域活性化を担う環境保全活動の協働取組推進事業「知床半島ウトロ海域の地域協働によるケイマフリ保護の取り組み」(PDF:14.0MB)
知床半島海鳥生息状況調査(PDF:2.22MB)
概要 知床半島ウトロ周辺に生息するケイマフリの保護に向けた取り組みを、地域の関係者(行政、専門家、漁業者、観光船業者、宿泊関連業者等)が適切な役割分担の下、協働して行う仕組みの確立を目指した。そのため、普及啓発事業やケイマフリ等の調査等を実施した。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード ウトロ海域、海鳥、ケイマフリ、地域協働
調査・業務名 平成25年度 羅臼湖における植生モニタリング手法検討調査業務(PDF:23.1MB)
概要 羅臼湖では、高層湿原を通過する一部のルートの付け替え等の再整備を予定しており、その効果検証のための植生のモニタリング手法の確立を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 羅臼湖、植生モニタリング
調査・業務名 平成25年度 羅臼ビジターセンター観測情報展示施設に係る羅臼沿岸域海洋観測機器維持管理業務(PDF:3.15MB)
概要 羅臼沖において長期モニタリング計画の調査項目のひとつである水温データを継続的に収集し、海洋環境変動の解析を行った。
発注者 環境省釧路自然環境事務所
キーワード 長期モニタリング、水温、海洋観測ブイ